【キャンプギアレビュー】モビボックス MOBI BOX

おっさんずキャンプ

今回紹介するのは、ZANEARTSさんから11月5日に
突如発売された「モビボックス」です。
本体価格は4,500円(税込4,950円)です。

上の写真が今回新発売の「モビボックス」。いわゆるゴミ箱です。
外観は、さすがZANEARTSさん。カッコ良いですね!
特にしっかりと自立するための4本のアルミポールが存在感を強めます。

では、早速レビューしていきたいと思います。

ZANEARTS公式HPはこちら

モビボックスのスペック

公式HPより転載

スペックは画像の通り。

内側のPVCコーティングというのは、防水性を高める加工がして
あり、汚れが付着しても拭きやすくなっています。

容量は20Lで、一泊のキャンプだと十分と言えます。

また、重量はアルミポールを合わせても790gで、すごく軽いです。

色味は写真の通り”コヨーテ”で一般的なキャンプギアによくある色
ですが、味があって渋いですね。

モビボックス裏返し

組み立てたものを裏返してみました。
アルミポールがしっかりとハマっていて裏返しても安定しています。

後述しますが、写真でわかる通り、底面が直接地面につかないよう
工夫されています。
さすがZANEARTSさん、よく考えられてますね。

モビボックス組み立て

付属のポールを取り出して、パチッと組み立て。
テントのポールを組み立てるのと同じ要領で4本作りましょう。

組み立ては非常に簡単です。
慣れれば1分程度でできます。

まず写真1枚目の通り、アルミポールを本体上部のグロメットに差し込み、
ポール下部を底部のベルクロに入れてマジックテープで固定。
これを4箇所やるだけです。

このアルミポールを入れることで、自立し生地もヨレずに張り感があります。

しっかりと自立しますね。
写真2枚目は上から見たところ。間口が広いので、ゴミもジャンジャン
投げ入れられそうですね!
ゴミ袋をかけるフックは全部で6箇所あります。

クリップの留め方は簡単です。
写真1枚目、クリップの奥に持ち上げる部分がありますので、
そこを持ち上げると前のクリップが同時に立ち上がります。
間にゴミ袋を挟んで、親指と人差し指でパチッと閉じればOK。

6箇所のクリップを駆使すれば、ゴミ袋を2つ入れて可燃物と不燃物を
分けてセットすることも可能です。

次に蓋の強度を見てみます。
ペラペラな感じではなく、かと言ってプラなどが入っている訳ではなく、
何とも絶妙な適度な厚みと言えます。

最後に、このモビボックスの一番の特徴と言える底部。
アルミポールをセットして立たせてあげると、数センチの隙間が
でき、底部が直接地面に接地しませんので、掃除も楽ちんですね!
ZANE ARTSのロゴの刺繍が渋いです。

ただのゴミ箱、されどゴミ箱。
このギアでテンション上がるなら4,500円(税込4,950円)は
わたし的には安いかな〜と感じました。

最後にZANE ARTSさんの公式HPリンクもう一度貼っておきます。
気になる方は是非!

ZANEARTS公式HP

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