マキノ高原に行ってきた!

おっさんずキャンプ

40歳を過ぎてからのキャンプデビュー第4戦目は、滋賀県高島市にある
マキノ高原キャンプ場!

こちらのキャンプ場は、”関西のふもとっぱら”と言われるくらい有名な
キャンプ場です。
キャンプデビュー4戦目ということで、前回に引き続きテントはすんなり
設営したいところです。

今回は、夫婦+ワン(トイプードル)での参戦!
さっさとテント設営してビール飲むぞ!と意気込み設営していく!
さて、どうなったか・・・。

マキノ高原キャンプ場

  • 施設名  :マキノ高原キャンプ場
  • 住所   :〒520-1836 滋賀県高島市マキノ町牧野931
  • アクセス :名神高速道路 京都東I.C-西大津BP-湖西道路
           -国道161号線経由
  • URL   :http://makinokougen.co.jp/

湖西道路と国道161号線は、信号がほとんど無くドライブは快適ですが、
キャンプや海水浴の時期は渋滞することが良くありますので注意が必要です。

ただ、京都市内からでも2時間掛からずに行ける距離は嬉しいですね。

こちらのキャンプ場はかなりの人気がありますので、特に土日の一泊で
行くときなんかは早めに予約しておかないとすぐに埋まってしまいます。

キャンプ場到着!

こちらのキャンプ場のチェックインの時間は12:00です。
11:00くらいに到着したので、ダメ元で受付にいってみたら、今からだと
アーリーチェックインで別料金がかかると言われました。

キャンプ受付。アーリーチェックインもできますが、別料金がかかります。

少し悩みましたが、マキノ高原は今回初めてなのでとりあえず12:00まで待つことに。
私たちが行ったのは土曜日でしたが、11:40くらいから何となく並び始める感じです。
その時の様子が以下の写真です。

何となく並ぶ人が増えていく感じです。高原サイトを予約しているなら、場所が重要なのでちょい早めに並んでもいいかも。

チェックインの受付が済んだら、車で予約サイトへ向かいます。
お金はこの受付の際に支払います。

今回、私たちが予約したテントサイトは「広場サイト」です。
「広場サイト」は「くり」「まつ」「なら」の3つの区画サイトがありますが、
その区画サイト以外の場所にテントを張ることになります。
「広場サイト」で一番良い場所は、高原サイトを見渡せる一番前のエリアです。
でも、今回はこちらの場所は全て埋まっていたので、私たちは、少し後ろに
テントを張ることにしました。

一番良い場所に張るなら、土曜日ならアーリーチェックイン必要かな?

テント設営

設営も練習を含めると5回目となり、初めの頃にやらかした失敗はもう
犯すことはないだろうと、少し自信も出てきました。

しかし、油断大敵!
思わぬトラブルが発生することも少しは想定して慎重にテントを設営します。

この日は風も穏やかで落ち着いて組み立てていきます。

寝室が立ち上がったところです。
ここまでの設営は約20分。当初に比べたらめっちゃ成長したと思います(;’∀’)

実は、このロゴスのツールームテント、寝室の立ち上げが最も難しいのです。
ここの立ち上げさえうまくいけば、あとは何とかなります(きっと)!

寝室が立ち上がれば、7割成功したようなもんです。

その後、リビング側の設営もスムーズに進められて、無事にテント設営完了♪

インナーテントやペグ打ちなども済まして設営開始から約1時間10分。
かなり成長したと思います!

やっとビールが飲めそうです・・・!
この瞬間が最高に楽しい! このためにテントを設営しているのです!


瓶ビールで乾杯です。
あとで紹介しますが、あるキャンプギアに栓抜きがあって、せっかく瓶ビールを
買ったのに、「栓抜き忘れた・・・( ゚Д゚)」 みたいなことがあっても大丈夫。

いやぁ、旨い。

お酒好きの方ならご理解いただけると思いますが、一仕事したあとのビールって
旨いですよね!
このご褒美のためにテント設営やってます。

一杯飲んでほっこりしたら、テント周りのセッティング。

ビールを飲んで少しほっこりしたら、テント周りを整えていきます。
今回は、軽自動車をレンタカーして来ましたので荷物は私たちなりに最小限に
抑えたつもりです。

テント周りのセッティングを進めていきます。

なんとなく、もうちょい統一感が欲しい感じです。
周囲のおしゃれキャンパーさんはもっと統一感があっていい感じです。
その辺はこれから勉強していきたいと思います!

今回の初卸しギア紹介

前回のキャンプから今回のキャンプまでの間で買ったギアを紹介します。
前回の反省点で、料理をする際に椅子に座ってる状態から立って調理を
するのが非常に面倒だったので、コールマンのキッチンテーブルは不要との
結論に至りました。

で、今回買ったギアはこちら。

NATURE TONESの「ヘビースタンド ミニ」です。

そこそこの重量がありますので、何かを乗せても倒れたりしにくいですし、
テーブルとして使用するには十分です。
私たちは、テーブルとしての使用だけではなく、コールマンのツーバーナーを
テーブル無しで使用するためにも購入しました。
2枚目の写真を見ていただくと分かると思いますが、天板は前面に展開させる
ことができ、上部に各種バーナーの設置が可能。

NATURE TONESの詳しい紹介はこちらの記事をご参照下さい!

炊事棟とかトイレ

今回は「広場サイト」にテントを張りました。
近くの炊事棟やトイレを紹介します。

まず炊事棟ですが、広場サイトのどこにテントを張っても歩いて1分以内の
場所にありますので、全く問題無しです。

炊事棟の奥がトイレです。
使用するのに全く問題無く綺麗なトイレでした。

遅めのランチ

この日のランチは、前日にカルディで買ったパスタを食べることにしました。
写真のパスタを購入して調理しましたが、夫婦ふたりでは食べきれないくらいの
量が出来上がり、だいぶ余ってしまいました( ;∀;)

マキノ高原を散歩してみる。

お腹も一杯になりほっこりした後、ちょい早めのお風呂へ行くついでに
広場サイト以外も見てみようと散歩してみました。
まずはマキノ高原の全体図ですが、以下のようになっています。

公式サイトより

今回私たちがテントを張ったのは、広場サイト。車だと受付から2分くらいです。
広場サイトから見た高原エリアはこんな感じです。
日が沈んだ後、それぞれのテントがランタンでライトアップされた光景も楽しみですね!

さすがに関西の聖地と呼ばれるだけあって、非常に広いです。
テントやテント周りのセッティングも皆さん個性的で、色々と勉強になります。
お腹も空かさないとなので、歩いて下まで行ってみます。

実際に歩いてみると分かりますが、高原エリアは約5度の傾斜があり、
テントを立てる場所によっては少し寝にくかったりする可能性はあります。
休日前からの一泊だと混み合うので、少し早めに受付をしていい場所を確保する
のがおススメです。
傾斜が緩いプラス炊事場やトイレも近いと安心です。

次に林間サイトの紹介です。

林間サイトは夏場は最高のサイトだと思います。
小さいお子様がいるファミリーなんかは、川辺で遊べたりしますし、
何といっても木陰が多くて涼しいのも最高です。
ただ、ペットは不可エリアです。私たちはwith愛犬キャンプですので、
こちらのサイトは諦めざるを得ません( ノД`)

マキノ高原温泉「さらさ」

広場サイトからだと結構な距離がありますが、受付棟近くに温泉が
ありますので、少し早めの時間に入浴してきました。

かなり大きめの温泉施設で、収容力はあると思います。
が、土曜日ということもあり浴場はすごい人でした。やっぱりファミリーに
人気のキャンプ場ですので、とにかく小さいお子様が多かったです。

とても広い浴場でしたが、人が多すぎてとてもゆっくり堪能できる感じでは
なく、せわしなく退散しました。
まぁでも気持ち良かったのでヨシとします!

温泉から出ると辺りは薄暗く・・・

温泉に入ってた時間は30分程度でしたが、出ると辺りは薄暗くなっていました。

ここまでの散歩+入浴で少しお腹も減ってきた感じです。
復路ものんびり歩きながら我が家のテントに向かいます。

LOGOSテントのライトアップ

テントに戻ると、嫁ちゃんがテント周りのライトアップをセットしていました。

若干テント内が散らかっていてお恥ずかしいのですが、ライトアップした状態。
行ったのは10月9日で時期的には秋キャンプで、本来は少し肌寒い季節ですが、
この日は薄手の長袖で十分なくらいな気温でした。

そろそろ晩飯と、そして晩酌の準備を始めていきましょう。

夫婦ふたりで、二人ともあまり食べないのでメニューは厳選しました。
ひとつは家で仕込んできた焼き鳥。もう一品はお肉屋さんで買った牛肉です。

こいつらをアテに飲む飲む・・・(特にわたしが)。

最高にうまいです・・・。

夜景

夜景と言うのかは分かりませんが、広場サイトから見た高原サイトの様子。

たくさんのテントのライトアップが綺麗です。

写真では伝わりにくいかも知れませんが、かなり綺麗な光景でした。
広場サイトは人気で中々予約がしづらいですが、幻想的な夜景を見たいなら
かなりおススメです。

夜も更けて就寝。そして朝。

少し肌寒い朝でしたが、秋らしいとても気持ちの良い天候でした。

軽く朝食を済ませた後は、愛犬の散歩をしたりゆっくりとした時間を堪能。
キャンプの醍醐味は時間を贅沢に使えることなんだと思います。

1泊2日のキャンプもあっという間

最後に少し上にある「川サイト」や「展望サイト」の様子も見つつ帰り支度。

メタセコイヤ並木

こちらは有名なメタセコイヤ並木。かなり長い距離の並木道が続きます。
紅葉の時期は真っ赤な葉っぱに染まる圧巻の光景が見られるそうです。
今の時期でも十分に綺麗でしたが、紅葉の時期に一度訪れてみたいです。

メタセコイヤを眺めながら早めのランチ。そして帰路へ。

少し早めのランチを食べ、帰路に着きます。
マキノ高原は総合的にとても良いキャンプ場でした。
アクセスも渋滞がなければ悪くありませんので、また行きたいと思います。

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